
「雲仙こぶ高菜」の栽培、加工、販売に取り組む「守山女性部加工組合」(馬場節枝代表理事)で、約半年間研修をしてきた大城戸七海さん=福岡市出身、神奈川県在住、大学生=が3月1日、雲仙市内で退村式に臨み、研修の成果を発表しました。
奥村・雲仙市長や大勢の住民、御家族が見守る中、大城戸さんは販売会や商品開発など自らがかかわった事柄を分かりやすく説明する一方、今後は「東京でPR役を務めます」と抱負を述べました。

大城戸さんは地元吾妻町への感謝の言葉の中で、「吾妻町は人も自然も地域も豊かだった」、「在来野菜など、伝統を守りつつ、加工品作りなど常に新しいことを生み出している」、「農漁業の営みとともに、一つ一つを大切に生きる姿勢に心うたれた」、「加工所では10人のお母さんに囲まれ、家族を持つことの素晴らしさを知った」などと語り、盛大な拍手を浴びました。
※最後に、出版室よりお礼
七海さんを定期的に取材してまいりました。
彼女の頑張り、努力、そして、人を引き込む天性の笑顔はまさに「金メダル」でした。
昨年の東京での催し「ムラ活」では、全国のムラで頑張る若者たちの意見を代弁してくれました。
若いチカラがムラを興す事例を若々しく発表してくれました。
振り返れば、昨年、大学を休んででの長期研修とあって、参加するかどうか迷った時、最終的に七海さんの背中を押してくれた御家族の皆様にも、学校関係者の皆さま、本当に感謝しております。
そして、七海さんを受け入れてくれた守山女性部加工組合のメンバーの気遣いと優しさには頭が下がります。また、雲仙市民、市職員、マスコミの皆さま、そして、陰ながら七海さんを励ました「働き隊」一期生の方々など、七海さんをこれまで支援してくれた、すべての人々に心から感謝いたしております。
あの若さで、マチとムラをともによく知る七海さん。その「今後」が注目です。
もちろん、弊誌は七海さんを粘り強く取材し、応援していきます。
編集デスク 平義彦
七海さんのブログ→http://nanami.janken-pon.net/